Above the Fold といいう言葉があるようですが、訪問者のアクセズブラウザ上の可視領域(統計的な情報にもとづく)をサイトデザインに重ね合わせてくれるGoogleBrwoserSizeといういサービスがあるようです。
いつもWebの仕事をしていて、LPOとかユーザビリティなど話題にしていますが、非常に初歩的な指摘を受けた気になります。
そう、そもそも自分が普段Webを利用するうえで、各ページに対して、どのくらいの注意を払って見ているでしょう?
検索結果のディスクリプション+遷移先のファーストビュー、というのがほとんどではないでしょうか。
このサービスはGoogleの訪問者の情報を元に、ユーザーの可視領域を視覚化しているらしいですが、対象がどのサイトであれ、ユーザーの動向というのは大きく変わらないと思います。
ちょっと気にしてみると何かの気づきになるかもと思いました。
Category Archives: UI
可視領域をシュミレートするGBroserSize
Posted by araki
on 7月 7, 2010
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