PDT2.0+Xdebugでデバッグに引き続いて、Eclipseの設定です。
以下、日本語化したメニュー項目で記載します。
まずは、Eclipseの、設定 > PHP で、PHPサーバー、PHP実行可能ファイル、の2項目を適宜設定します。この時、PHPデバッガーの項目で、XDebugを選択します。
次に、設定 > PHP > デバッグの、PHPデバッガー欄でXDebugを選択します。
これでデバッガの設定ができました。最後に実際のデバッガ構成の設定です。
Eclipseメニューの、設定 > 実行 > デバッグの構成、をクリックしてデバッグ構成ダイアログを表示します。
ここで、左のメニューで、PHP Webページを選択し左上の「新規の起動構成」をクリックして新規構成を選択します。
- サーバー・デバッガー:XDebug
- PHPサーバー:先程設定したサーバー
を選択します。
「ファイル」の欄は実行ファイルを直接指定できますが、今回はCakePHPでのデバッグをしますので、アプリのルートとなるURLとして「/」を入力しました。ブラウザでアクセスできるURL形式で指定します。
ここで、「ファイルが存在しません」と×マークが出ますが、気にしなくてOKです。
また、CakePHPのようなフレームワークの場合、「最初の行でブレーク」はチェックをはずした方がよいでしょう。(でないと自分設定したブレークポイントに行き着くまでにかなりのステップが必要になります)
あとは、Eclipseのカブトムシアイコンから先程作った設定を選択して実行すれば、設定したブレークポイントでとまってくれます。
終了ボタンをクリックするまではデバッグモードが続いていますので、画面遷移やフォーム送信など行って、実際の処理の中でステップ実行ができます。
今まで、fireCakeやfirePHPを使って変数のチェックなどをしていましたが、格段にやりやすくなった気がします。
また、ステップインしていくことでコアライブラリの中で何が行われているのかを見ることもできるので、コアライブラリの挙動の理解にもつながった気がします。
ここで、「ファイルが存在しません」と×マークが出ますが、気にしなくてOKです。
また、CakePHPのようなフレームワークの場合、「最初の行でブレーク」はチェックをはずした方がよいでしょう。(でないと自分設定したブレークポイントに行き着くまでにかなりのステップが必要になります)
あとは、Eclipseのカブトムシアイコンから先程作った設定を選択して実行すれば、設定したブレークポイントでとまってくれます。
終了ボタンをクリックするまではデバッグモードが続いていますので、画面遷移やフォーム送信など行って、実際の処理の中でステップ実行ができます。
今まで、fireCakeやfirePHPを使って変数のチェックなどをしていましたが、格段にやりやすくなった気がします。
また、ステップインしていくことでコアライブラリの中で何が行われているのかを見ることもできるので、コアライブラリの挙動の理解にもつながった気がします。
0 Comments.